4人育てて思う。本当に大事だったこと

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子育てをしていると、

  • 「勉強は大丈夫かな」
  • 「友達とうまくやれているかな」
  • 「習い事は続けた方がいいのかな」

次から次へと心配ごとが出てきます。

私も20年以上子育てをしてきて、そのたびに悩んできました。

もっとこうした方がよかったのかな。

もっと頑張らせた方がよかったのかな。

そんなふうに考えることもたくさんありました。

でも今振り返ると、本当に大事だったことは少し違ったように思います。

目次

子どもはみんな違う

4人育ててみて、一番驚いたのはこれかもしれません。

同じ親から生まれて、同じ家で育っても、みんな全然違うのです。

同じ声かけでも響く子もいれば、まったく響かない子もいます。

長男に合った方法が次男には合わないこともありますし、三男には効果があったことが長女には通用しないこともあります。

だから私は途中から、

「どうしたら変えられるだろう」

ではなく、

「この子はどんな子なんだろう」

と考えるようになりました。

子どもを変えることよりも、その子を知ることの方が大切だった気がしています。

マーサちゃん

「4人いたら、さすがに育児のコツも見つかるんじゃないの?」

Wammy

「私もそう思ってた(笑)でもね、子どもが違えば悩みも全部違うんだよ。」

比べないこと

私はできるだけ兄弟同士を比べないようにしてきました。

「お兄ちゃんなんだから」

という言葉も、なるべく使わないようにしています。

もちろん親なので、心の中で比べてしまうことはあります。

でも言葉にはしないように気をつけています。

その代わり、

「お兄ちゃんはこれが得意だけど、あなたはこれが得意だよね」

という見方を大切にしています。

同じところで比べるのではなく、それぞれの良さを見る。

4人育ててみて、その方が子どもたちも自分らしくいられるように感じています。

誰かを褒めたら、できるだけもう一人の良いところも伝えるようにしていました。

比べるためではなく、

「みんな違って、みんな良いところがある」

と知ってほしかったからです。

問題行動の裏には見えていない理由があることもある

以前、三男が小学生の頃、何度も万引きをしてしまったことがありました。

家の中で見覚えのないお菓子が見つかったり、ゲームのプリペイドカードが出てきたりして気づきました。

ある時は5000円分のニンテンドープリペイドカードが出てきて、本当に驚きました。

オンラインゲームの課金アイテムが欲しかったそうです。

幸い、そのカードはレジで購入手続きをしないと使えないタイプだったので使われてはいませんでした。

でも見つけた時は頭が真っ白になりました。

マーサちゃん

それはびっくりするよ!

Wammy

うん。正直どうしたらいいかわからなかった。

見つけるたびに話し合いました。

お店にも一緒に謝りに行きました。

叱りました。

親としてできることは全部やったつもりでした。

でも変わりませんでした。

そこで相談機関に話を聞いてもらうことにしました。

その時、担当の方が息子と二人だけで話す時間を作ってくださいました。

親には言いにくいこともあるから、と。

後から聞いた話では、その中で息子は自分の気持ちを話したそうです。

私はそれまで、

「しっかりしている子だから大丈夫」

と思っていました。

でも実際には、私が気づいていない気持ちを抱えていたようでした。

当時は末っ子だった息子が、お兄ちゃんになった時期でもありました。

子どもの世界の中では大きな変化だったのだと思います。

マーサちゃん

親が見てても、わからないことってあるんだねぇ。

Wammy

あるある。むしろ親だから見えなくなってることもあるかもしれない。

私はずっと、

「なんでそんなことをするんだろう」

と考えていました。

でも本当は、

「何か困っていることはないかな」

と考える方が先だったのかもしれません。

あれから何年も経ちましたが、その後同じことは一度もありませんでした。

今では正義感も強く、自分で目標を決めて行動する子に成長しています。

あの頃の私は目の前の問題ばかり見ていましたが、子どもは親が思っている以上に成長していくのだと感じています。

あの経験があってから、私は「思い込み」に気づくことの大切さを感じるようになりました。

親はどうしても、

「この子はしっかりしている」

「この子は大丈夫」

「この子はこういう子」

と決めつけてしまうことがあります。

でも実際には、子どもの心の中は親が思っているよりずっと複雑です。

そして子ども自身も、

「自分はこういう人間だから」

と知らないうちに思い込んでいることがあります。

そうした思い込みが、その後の言葉や行動につながっていくこともあるのだと思います。

だからまずは決めつけずに話を聞くこと。

本当は何を感じているのかを知ろうとすること。

それを大切にしたいと思うようになりました。

家族の中に味方がいること

我が家は夫が厳しく叱ることがあります。

私はどちらかというと話を聞く方です。

夫が言い過ぎたかなと思う時は、後で子どもの話を聞くことがあります。

すると、

「自分が悪かった」

と言う子もいれば、

「ちょっと言い過ぎだったと思う」

と言う子もいます。

どちらが正しいかではなく、その子がどう感じたのかを聞くようにしています。

反対に、子どもと一緒になって夫の悪口を言うこともしません。

夫なりに家族のことを考えていることも知っているからです。

だから、

「今忙しくて疲れているんだと思うよ」

と伝えることもあります。

もし夫が明らかに言い過ぎていた時は、

「謝った方がいいんじゃない?」

と伝えることもあります。

言い出しにくそうな時は、

「パパ反省してたよ」

と私が間に入ることもあります。

マーサちゃん

なんだか家族の通訳さんみたい。

Wammy

たしかに(笑)みんなの言葉を翻訳してるかもしれない。

家族の中で誰か一人を悪者にしないこと。

そして誰にでも味方がいること。

それも私が大切にしてきたことです。

20年以上子育てをしてきて思うこと

4人育てても、子育ての正解は今でもわかりません。

毎年何かしらあります。

本当に毎年です(笑)

そのたびに悩みますし、失敗もします。

でも昔より肩の力が抜けたことがあります。

それは、

「ちゃんと育てなきゃ」

よりも、

「楽しく生きていてくれたらいい」

と思うようになったことです。

勉強が得意でも苦手でも。

遠回りしても。

時々失敗しても。

自分の人生を自分らしく歩いていけること。

そして困った時に帰ってこられる場所があること。

それが今の私にとって、一番大切なことです。

マーサちゃん

4人育てても、やっぱり悩むんだねぇ。

Wammy

悩むよー。たぶん親って一生悩むんじゃないかな(笑)

もし今、

「ちゃんと育てなきゃ」

と頑張りすぎているなら、

少しだけ肩の力を抜いてみてもいいかもしれません。

子どもは親が思っている以上に、自分の力で育っていきます。

そして親も、子どもと一緒に育っていくのだと思います。

子どもとの関わり方については


でも書いています。

親自身の心が疲れている時は、

も読んでみてください。


ここまで読んでくださってありがとうございます。

少しでも、肩の力が抜ける時間になっていたら嬉しいです。

Wammy

今日もぼちぼち、マイペースにね。


今の気分を、一言だけ置いていきませんか?


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※お返事はできないこともありますが、大切に読ませていただきます


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