反抗期は今もしんどい。でも見方を変えたら少し楽になった話

こんにちは、Wamiiです。
我が家には高校生、中学生、小学生の子どもがいます。
今、高校生の次男が反抗期の真っ最中。
中学生の三男も、少しずつその入り口にいるのかな、と感じています。
「これって反抗期なのかな。」
そう思うこともあれば、
「今日は機嫌が悪いだけかな。」
と思う日もあります。
反抗期と一言で言っても、その子の性格や、その日の気分によって本当にさまざまです。
今回は、我が家の反抗期を通して、私の見方が少し変わった話を書いてみようと思います。
反抗期ってどんなもの?
一般的に反抗期には、
- 親より友達を優先する
- 親に口答えをする
- 親の干渉を嫌がる
- 機嫌に波がある
- 部屋で過ごす時間が増える
- 自分で決めたがる
などの特徴があると言われています。
最近では、「親に反抗する時期」というより、自分の世界を広げながら少しずつ親から自立していく過程だと考えられているそうです。
もちろん、反抗期がほとんどない子もいます。
だから、「これが正解」という形はないんだろうなと思っています。
我が家の反抗期はこんな感じ
機嫌がいい日は、本当によく話します。
学校のこと。
友達のこと。
バイトのこと。
こちらが聞かなくても話してくれる日もあります。
でも、機嫌が悪い日は別人です。
「わかってる。」
「あとで。」
返事をしていないのに、
「言ったし。」
と言い張ることもあります。
確認のためにもう一度言うと、
「何回も言うな!」
と怒られることも。
舌打ちだけして、そのまま二階へ行ってしまう日もあります。
食べ終わった食器やペットボトルは置きっぱなし。
自分で料理をしても片付けない。
夕飯がいらない日でも連絡を忘れる。
親としては、
「そんな言い方しなくてもいいのに。」
「もう少し考えてくれたらいいのに。」
そう思うことがたくさんあります。
頭では「反抗期だから」と分かっていても、親だって傷つくし、イライラします。
父親とはぶつかりやすい
我が家では、夫と子どもがぶつかることも少なくありません。
夫は真面目で几帳面な性格です。
「自分のことは自分でやる。」
という考えが強いので、
片付けない。
返事をしない。
約束を守らない。
そんな態度を見ると、つい厳しくなります。
もちろん、言っていることは間違っていません。
でも、疲れている時は怒りが止まらなくなってしまうこともあります。
そんな時は、私は子どもを別の部屋に行かせたり、時間を空けたりします。
その場で誰かが言い返しても、お互い感情的になるだけだからです。
反抗期は、子どもだけではなく、親の余裕も試される時期なのかもしれません。
でも、ちゃんと成長している
困ることばかりではありません。
バイトを頑張るようになりました。
自分で料理もします。
妹の面倒も見てくれます。
我が家では、お手伝いをアルバイトのような形にしているので、頼めばしっかりやってくれます。
友達との約束が優先にはなりますが、家族旅行には今でも一緒に来てくれます。
反抗期だからといって、何もかも反抗的なわけではないんですよね。
「親と一緒」が恥ずかしい時期
長男が高校生だった頃。
高校の入学式では、親と一緒にいるところを友達に見られるのが嫌だったようです。
次男も文化祭では、
「友達いるから、声かけないで。」
と言いました。
少し寂しかったけれど、今なら分かります。
親が嫌いなのではなく、自分の世界が広がっている途中なんですよね。
長男は今では社会人。
成人式や専門学校の卒業式では、
「写真撮ろう。」
と自分から言ってくれました。
あの頃のことを思い出すと、反抗期にも終わりがあるんだなと思います。
兄弟は、お互いをよく見ている
長男も、今の次男も、反抗期の様子はよく似ています。
ゲームで負けると機嫌が悪くなる。
返事をしない。
「わかってる!」
と言う。
弟を少し煽るような言い方をしたり、
「は?」
「だる。」
と冷たく返したり。
そして最近は、中学生の三男も、下の子に似たような言い方をすることがあります。
遺伝というより、毎日一緒に過ごす中で、無意識に真似している部分があるのかもしれません。
その場で注意すると逆効果なことが多いので、少し時間を置いてから、
「さっきの言い方、どう思う?」
「今のはないんじゃない?」
と話すようにしています。
……とは言っても、私も毎回そんなに冷静ではありません。
イライラすると、
「やめろ!」
と言ってしまうこともあります。
すると夫から、
「ママも言い方。」
と注意されます。
親もまだまだ勉強中です。
子どもだけを見なくなった
反抗期が始まった頃は、家での態度ばかり見ていました。
でも今は、それだけで判断しないようにしています。
友達といる時はどんな顔をしているんだろう。
どんな友達と付き合っているんだろう。
そんなところを見るようになりました。
友達と遊んでいる姿を見ると、とても楽しそうです。
偶然会った友達は、みんな気持ちよく挨拶をしてくれる子ばかり。
その姿を見ると、
「外ではちゃんとやれているんだな。」
と安心できます。
家ではぶっきらぼうでも、
学校では友達と笑い、
バイトでは頑張り、
外ではちゃんと挨拶をしている。
そう考えると、家で見せる反抗的な態度だけが、この子の全部ではないんですよね。
むしろ家は、一番気を張らなくていい場所だからこそ、外で頑張っている分、甘えや疲れが出ているのかもしれません。
もちろん、それで暴言や失礼な態度が許されるわけではありません。
だから注意もします。
でも、「困った子」と決めつけるのではなく、その子全体を見るようになりました。
そして、もう一つ見るようになったのが自分自身です。
兄弟がお互いを真似するように、親の言葉や態度もきっと見ています。
だから最近は、
「子どもを変えなきゃ。」
ではなく、
「私はどんなふうに接しているかな。」
と考えることが増えました。
もちろん、感情的になってしまう日もあります。
でも完璧じゃなくていい。
親も子どもと一緒に成長していくんだと思っています。
AIに相談して気づいたこと
最近は、ChatGPTやGeminiにも相談しています。
相手の気持ちが分からない時。
どう伝えれば伝わるのか悩んだ時。
客観的な意見を聞くと、自分では気づけなかった見方が見えてくることがあります。
「そんな受け取り方もあるのか。」
「それは私も気をつけよう。」
そう思えることが増えました。
AIが正解を教えてくれるわけではありません。
でも、自分だけでは気づけなかった認識のズレや、新しい視点をもらえる存在として、とても助けられています。
見方が変わると、少しだけ楽になる
反抗期は、今もしんどいです。
イライラする日もあります。
傷つく日もあります。
でも長男の反抗期を振り返ると、
「あの時は大変だったね。」
と笑って話せるようになりました。
だから今の次男や三男にも、
「これも成長の途中なんだ。」
と思える瞬間が少しずつ増えてきました。
そして、私が一番意識するようになったのは、家での姿だけで子どもを判断しないことです。
反抗的な態度だけを見るのではなく、
友達。
学校。
バイト。
家族との時間。
その子全体を見るようになりました。
子どもは変わっていないのに、私の見方が少し変わった。
それだけで、反抗期は今もしんどいけれど、以前より少し気持ちが楽になりました。
今、反抗期で悩んでいるお父さん、お母さんがいたら、家での姿だけで判断せず、その子の世界を少し広く見てみると、また違った一面が見えてくるかもしれません。


