うちも、もう「実家」なんだなあ

こんにちは、Wamiiです。
お盆を迎える少し前の朝7時ごろ、姉と娘と3人で、お墓の掃除とお参りへ行ってきました。
今年の夏は、とにかく暑い。
お盆に入ってからでは混みそうなので、少し早めに、できるだけ涼しい時間に済ませることにしました。
省エネというか、効率的というか。
なんとも合理的な姉妹です。
お盆前の早朝に、お墓参りへ
朝早くても、掃除をしているとだんだん暑くなってきます。
それでも、お盆の混雑や日中の猛暑を避けられたので、早めに来て正解でした。
お墓の周りをきれいにして、ゆっくり手を合わせます。
「お盆だから、きちんとしなければ」と気負うほどではないけれど、今年もお参りできたことに、少しほっとしました。
お墓参りのあとは、女3人でモーニング
お墓の掃除を終えたあとは、よーく手を洗って、そのまま「むさしの森珈琲」へ。
姉と私と娘の女3人で、少し遅めのモーニングです。
ふわふわパンケーキに、エッグベネディクト。
コーヒーも飲みながら、朝からゆっくり過ごしました。


娘は、いちごバナナスムージー。
大人同士の話をしながら、娘の話も聞きながら、3人でまったり。

朝早くからお墓参りをして、そのあとは喫茶店でゆっくりモーニング。
お墓参りというと、少し改まった行事のように感じます。
でも、こんなふうに小さな楽しみと一緒にするのもいいなと思いました。
暑さや混雑を避けながら、無理のない時間にお参りする。
そして、終わったあとはみんなでおいしいものを食べる。
これなら、来年からも楽しみに続けられそうです。
土曜日から、長男が帰ってきています
その週の土曜日から、家を出て暮らしている長男が帰ってきています。
お盆休みの間は、ほとんどうちで過ごすつもりのようです。
私が仕事へ行った日は、長男が「どうぶつの森 キャラマグネッツ」を4つ買ってきてくれていました。
仕事を終えて帰ってきたら、長男がいて、私の好きなあつ森のお菓子が置いてある。
それだけで、ちょっとうれしくなりました。
長男と2つずつに分けて、一緒に開封。
出てきたキャラクターを見ながら、あれこれ話して盛り上がりました。
キャラマグネッツの詳しいことは、また別の記事に書こうと思っています。

でも、今回心に残ったのは、何が出たかだけではありませんでした。
家を出た長男が、お盆休みになるとうちへ帰ってきて、当たり前のようにくつろいでいる。
その姿を見ながら、ふと思いました。
「ああ、うちも、もう“実家”なんだなあ」
いつの間にか、迎える側になっていた
わが家はもともと、「お盆だから必ず実家へ帰る」「親戚みんなで集まる」ということに、あまりこだわりのない家です。
今年のお墓参りも、お盆の時期に合わせることより、暑さや混雑を避けることを優先しました。
私自身も夏季休暇を好きな時期に取れるので、お盆の間は空いている電車で仕事へ行き、休みは別の時期に取るつもりです。
うちはもともと、「お盆の実家」というものを、あまり意識したことがありませんでした。
でも、長男にとっては、ここが実家です。
休みになったら帰ってきて、弟や妹と過ごして、いつものようにごはんを食べる場所。
以前は毎日ここで暮らしていた長男が、今は「帰ってくる人」になりました。
そして私は、いつの間にか、帰ってくる子どもを迎える側になっていました。
帰る実家があるということ
夫には、もう帰る実家がありません。
ときどき、そのことを寂しそうに話します。
私はその気持ちを、分かるようで、本当のところまでは分かっていなかったのかもしれません。
帰ろうと思えば帰れる場所があること。
そこに、自分を知っている人がいること。
いつもの場所で、特別なことをしなくても過ごせること。
それは、ずっと当たり前にあるものではないんですよね。
長男が帰ってきた姿を見て、わが家が実家になったことへの不思議さと一緒に、そのありがたさも少し分かった気がしました。
帰ってきたいと思える実家になれたら
これから先、ほかの子どもたちも大きくなり、それぞれの暮らしを始めていきます。
お盆だから帰らなければならない、という場所ではなくて。
疲れたときや、誰かと話したいとき。
特に理由はなくても、「ちょっと帰ろうかな」と思ったとき。
子どもたちが、帰ってきたいと思える実家になれたらいいなと思います。
特別なごちそうや、かしこまった迎え方はなくても。
帰ってきたら「おかえり」と言って、いつものように過ごせる家でありたいです。
お盆前の早朝に、姉と娘とお墓参りへ行く。
そのあとは女3人で、パンケーキやエッグベネディクトを食べながらひと休み。
家へ戻れば、お盆休みで帰ってきた長男がいる。
親戚みんなが集まるような、昔ながらのお盆ではないけれど、これが今のわが家らしいお盆なのかもしれません。
家は同じでも、その役割は少しずつ変わっていくんですね。
うちも、もう「実家」なんだなあ。
なんだか不思議で、少しうれしいお盆です。


