#09|30代未経験・4児ママの挑戦。事務職からデザインの世界へ飛び込んで見つけた「私らしい働き方」の答え

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こんにちは、Wammyです。
「今の仕事はしんどいけれど、自分に何ができるかわからない」
「新しいことに挑戦したいけれど、この年齢からではもう遅いかな?」
そんなふうに、自分の可能性に蓋をしてしまっていませんか?
かつての私も、その一人でした。
コロナ禍の真っ只中、5ヶ月だった末の娘を保育園に預けての復職。
終わりの見えない不安と、4人の子供たちの育児に、心も体もボロボロになっていた時期がありました。
今日は、そんな私が30代・未経験からデザインの世界へ飛び込み、遠回りしながらも見つけた「今の私にちょうどいい働き方」への道のりをお話しします。
Wammy今回の記事、私の「迷走と挑戦」を全部詰め込んだら、ちょっと長くなっちゃった(笑)
マーサちゃんそれだけ濃い毎日だったんだもんね。
温かい飲み物でも飲みながら、ゆっくり読んでね〜!
1. 限界の日々で見つけた「ワクワクの種」
当時、医療事務として働いていた私は、職場での調整もしていただきながら必死に踏ん張っていました。
けれど、どれだけ頑張っても溜まっていく疲弊感。
そんな日々のなかで、唯一の救いだったのが「あつ森(あつまれ どうぶつの森)」でした。
子供たちが寝静まった後、静かなリビングで島の設計を考えたり、インテリアの配置や配色にこだわったり……。
理想の世界を形にしていく時間だけは、日常のしんどさを忘れて、心がふんわりと軽くなるのを感じたんです。
「私、こういう『構成を考えること』が好きなんだ」
この小さなワクワクが、事務職時代に感じていた「パワポじゃ限界がある。プロのツール(イラレ)を使えたら、もっと素敵にできるのに!」というもどかしさと繋がり、私の背中をそっと押してくれました。
※復職当時の葛藤については、こちらの記事でも詳しくお話ししています。

マーサちゃん5ヶ月の赤ちゃんを抱えてコロナ禍の医療事務……想像しただけで息苦しくなっちゃう。
Wammy本当に必死だったよ。
でも、そんな私を救ってくれたのが「あつ森」だったんだよね。
2. 「心を整える」ための退職と、職業訓練との出会い
医療事務を辞める決心をした時、実はまだ「デザイナーになるぞ!」という強い決意があったわけではありませんでした。まずは、疲れ切った心を休ませてあげたかった。
でも、「保育園を継続するためには、次に進まなければならない」という現実もあります。
そんな時、ハローワークで目にとまったのが『WEBクリエイター養成講座』の文字でした。
学生の頃、趣味でホームページを作っていた楽しさが、何十年という時を超えて蘇ってきた瞬間でした。
「これなら、私の『好き』を形にできるかもしれない」
30代・未経験・4人の子育て中。不安はゼロではありませんでしたが、「今、やってみたい」という自分の声を信じてみることにしたんです。
Wammy辞める時はまだ、「デザイナーになるぞ!」っていうより「心を休めたい」が半分だったかな。
マーサちゃんその「余白」があったから、職業訓練の文字が目に飛び込んできたのかもね!
3. 「ママ」と「学生」の両立。夜な夜な向き合った最終課題
教室を見渡すと、3割くらいが私と同世代でしたが、残りのほとんどは20代。
正直、最初は「大丈夫かな?」という不安もありました。
でも、いざ始まってみると……勉強が、とにかく楽しい!
大人になってから、自分の好きなことを集中して学ぶ時間は、とても新鮮でキラキラしていました。
ただ、短期間の集中講座だったため、授業内だけではとても時間が足りません。
最終課題の「子供向けプログラミング教室のホームページ制作」を完成させるため、子供たちが寝静まった後、夜な夜なパソコンに向かって試行錯誤する日々。
体力的にはハードでしたが、自分の手で一つずつ形になっていく喜びが、私を突き動かしてくれました。
マーサちゃん20代に混じっての勉強はどうだった?
Wammy最初はドキドキしたけど、好きなことを学ぶのって本当に楽しくて。
夜中にコードを書くのも、不思議と苦じゃなかったんだ。
4. 突きつけられた現実と、最初の一歩
訓練校を卒業する頃、直面したのは「子育て世代には、WEBデザイン業界の壁は高い」という現実でした。
多くの制作会社が求めるのは「残業ありき」の働き方。
お迎えの時間がある私にとって、その環境に飛び込むのはあまりにも過酷でした。
仲間たちが次々と他業界へ戻っていくなか、私は諦めきれずに探し続け、ようやく出会えたのが商品バナー制作の仕事でした。
今のライフスタイルに合わせながら、学んだスキルを活かせる場所。
実際に働いてみると、訓練校では教わらなかったイラストレーター(イラレ)が必要になり、独学で必死に覚えるなど大変なこともありましたが、「自分の作ったものが誰かの目に触れる」ワクワクは格別でした。
5. 支社で一人。責任感という名の孤独な戦い
その後、販促物デザインの仕事へ。待っていたのは「支社でデザイナーは私一人」という環境でした。
デザインの相談相手はおらず、上司も業務内容を把握していない。
次々に来る営業さんからの依頼を、デザイン、印刷、裁断、看板への加工まで、全て私一人でこなさなければなりませんでした。
「新人の私が、仕事を断っていいの?」
「私がやらないと、営業さんは販促物がない状態で困るはず」
社会人経験が長いからこその「責任感」が、自分を追い詰めました。
子供の急病が多く、いつ休むかわからない不安。
依頼が滞るのを恐れて休憩時間も削り、自分を追い込む日々。でも、終わらせればまた次の依頼が来る。
「やるか、やらないか」 その孤独な二択を、常に自分に突きつけられているような感覚でした。
マーサちゃん本来は誰かと一緒にやることを一人で全部こなして……。
Wammyちゃん、頑張りすぎだよ……。
Wammy当時は「私が断ったら迷惑がかかる」って思い込んでたんだよね。
でも、その責任感が自分を追い詰めてたんだなって、今はわかるよ。
6. 遠回りして見つけた「私だけの正解」
フリーランスへの挑戦も経験し、たくさん迷って、ボロボロになって、一度立ち止まって「休む」ことを選びました。
そこでようやく、今の私にちょうどいい働き方が見えてきたんです。
今は、長年経験してきた「事務」の仕事をフルタイムでこなしています。
「デザインを諦めた」のではなく、「事務×デザイン」というハイブリッドな働き方を選びました。
マーサちゃん「ハイブリッドな働き方」って、なんだか横文字でかっこいいね!(笑)
Wammyあはは、ちょっと言いすぎたかも!
要はね、「デザイン一本で頑張らなきゃ」っていう重荷を下ろして、
「どっちも私の一部として、ゆる〜く楽しもう」って決めただけなんだ♪
- 事務×デザインの強み: 会議の資料や社内掲示物ひとつとっても、デザインの知識があるだけで「見やすい!」「助かる!」と、驚くほど喜ばれます。

- 自分を大切にする働き方: 慣れている事務仕事だからこそ、自分を追い詰めすぎず、心にゆとりを持って働けています。

さらに副業としてSNSコンサルやバナー制作をしたり、このブログで発信したり……。
「事務」を軸に、「デザイン」を自分らしく楽しむ。このバランスが、今の私には一番しっくりきています。
マーサちゃん「デザイン一本」にこだわらない今のスタイル、すごくWammyちゃんらしくて楽しそう!
Wammyありがとう!「逃げ」じゃなくて、どっちの経験も活かせる「いいとこ取り」を見つけられたのが、私にとっての正解だったみたい。
7. おわりに:完璧な正解なんて、なくていい
30代未経験からの挑戦。 遠回りもしたし、失敗もたくさんしました。
でも、あの時「デザインの仕事をしてみたい!」と一歩踏み出したからこそ、今の「心地よい毎日」があります。
事務の経験も、デザインの挑戦も、孤独に耐えた日々も。
全部、今の私を形作る大切なピース。無駄なことなんて、ひとつもありませんでした。
4月からは、「派遣社員」ではなく、「契約社員」としての新しいスタートを切ります。

もしあなたが今、立ち止まっているなら、大丈夫。
「完璧な正解」を目指さなくていいんです。
動きながら、あなたにとっての「ちょうどいい」を一緒に見つけていきましょう。
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