こんにちは、wawaです。
今回は赤ちゃんの鼻水対策として「鼻吸い器」をご紹介します。
記事はいいから早くおすすめを紹介してくれ〜という方にはこちら!
電動鼻吸い器3台使用してきたwawaがお勧めする最新のものはこちら↓
*2024年1月現在のおすすめ
鼻をかむことが大事な理由
まず、鼻吸い器をおすすめする理由として、赤ちゃんの鼻水ケアの重要性をお伝えしたいです。
赤ちゃんの鼻水を放置するとこんな危険が…
①中耳炎になってしまう!!
中耳炎は本当に厄介。
うちの三男は1歳半ころに鼻風邪から中耳炎になりました。
1~2週間おきの耳鼻科通いを半年以上続け、、抗生剤も数ヶ月。
完治する前に兄弟や保育園で違う風邪をもらい、
咳と鼻水を何度かぶり返し、ある時耳垂れ(耳漏)が…!
もうそうなれば鼓膜切開、手術です。
あの時、風邪の引き始めに早めに病院に行き、
しっかり治してあげれば良かったと今でも後悔しています。
それからは早めの受診はもちろん、鼻水対策を家で念入りにしています。
②うまくミルクが飲めなくなる!!
大人でも鼻が詰まったら苦しいですよね。
ミルクでしか栄養が取れない赤ちゃんの授乳の妨げになるのは避けたいところです。
③目やまぶたが腫れる?!
これは私も知りませんでした。
鼻水が詰まると息が苦しいだけでなく、他の病気を誘発したり、様々な影響があるそうです。
「鼻水だから」と放置せずに、こまめにケアすることが大切なんですね。
記事引用元:
手動?電動?どれがおすすめ?
ではでは本題!
手動と電動どちらが良いか?!
wawaのオススメは、電動一択!
18年前の手動一択の時代から、電動3種類を試した私が、電動をおすすめする理由はたった一つ。
電動が良い理由は、抜群の吸引力
当然ですが、電動は吸引力が手動のものと全く違かった。
耳鼻科並みの吸引力のものもあります。
固めの鼻水もズルズルっと吸引すると「よっしゃ!」と声が出てしまいます。
うちで使ってるのはコレ
初めに買った電動鼻吸い器はパッキンやらの部品が多く、洗うたびに部品を紛失(泣)。
部品だけでなく、電動機本体の買い替えを2回。
3度目に理想の鼻吸い器に出会えました。
それが、こちら!
エイディーというメーカーのNosiboo Proです。
商品リンクを貼ってお勧めしたいところですが・・・なんと・・・
え、、もう売ってない?!
この記事を作成するにあたり、検索したところ、どこにもない・・・!!
購入履歴からもページは削除され、どのサイトにも売ってない・・・!!
良品だったので是非皆さんにおすすめしたいのに、とてもショックです・・・。
何か理由があるのでしょうか・・・。
インスタはありました。これです。
せっかく紹介しようと思ったのに、もう売ってないなんて・・・(T T)
でもせっかくだから、記事は続けます。
手動3台、電動3種使った経験がある私の記事、良かったらぜひ読んでみてください。
電動鼻吸い器のデメリット
wawaは大変おすすめしたい電動タイプの鼻吸い器ですが、やはり色々と短所はあります。
細かいところを上げるとなると、結構出てきちゃいました、、短所、、
・価格設定
まずやはりこれ。お値段ですね。
売れ筋の電動鼻吸い器の価格相場は約1万円~2万円ではないでしょうか。
故障するリスクを考えると、やはりお高いですよね。。。
こまめに鼻を吸えたり、すぐ耳鼻科に行ける環境であれば、電動である必要はないのかもしれません。
・音がうるさい
今の最新式はどうかわかりませんが、うちの鼻吸い器(2021年購入)、音は正直、掃除機並みの音がします。
音に敏感だった娘は最初とても怖がりました。
初めての時は音の大きさに私もびっくりしました。
・場所をとる
基本、手動より大きいのでかさばります。
さっと取り出せるところに置きたいですが、備品も洗いたいので台所に置くか、寝室やリビングに置くか・・・。置き場所もなかなか難しいです。
我が家は使っていないときはケースに入れて救急箱の近くに保管。
使っているときは毎日塗る薬箱の近くに本体は置き、洗う部品は乾かしながらカウンターに置いてます。
電動鼻吸い器選ぶ時に見るべきポイント
電動で買った初めの2種類は大手ベビー用品メーカーだったのですが、どちらも難がありました。
これから初めて購入する方は、以下にご注意ください。
①洗いやすさ
まず、細かい部品が洗いやすいかどうか。
私の使っているノージープロは、部品が少なく、さらに替えの備品とブラシもついてました。
そして、洗う部分はこれだけ。
鼻水のたまる丸い部分も突起が少なく、付属のブラシで筒の部分を3か所だけススっと通せば完了です。
以前の2種類は突起も多く、チューブも洗わないといけなかったりしたんです。
チューブの中身はなかなか、なかなか、乾かない・・・!しかも長いからブラシも通せません。
買うときは絶対に、チューブを洗う必要がないものがおすすめです。
②替えの部品の買いやすさ
最初に買ったときは時代のせいか、部品が多く、細かかった・・・!
洗ってるうちにどこかに紛れてしまって、パッキンをなくしてしまったことも数回。
鼻吸い器の部品って、白いものが多いじゃないですか。
うちの食器も、ほぼ白いんですよ。
食器と一緒に洗っちゃうと、泡と一緒になってもう見えない・・・(TT)
Nosiboo Proは緑色だから目立つからとても良いんです。
(本来は衛生上、食器と別に洗った方が良いものではあります。)
前使っていた鼻吸い器の部品だけを購入した時は、部品よりも送料が高かったり、一部の部品だけを買えずにほぼ本体部分を数千円で買う必要があったり・・・。
替えの部品がついているか、部品だけ単品で購入しやすいかもチェックすると良いと思います。
チューブを洗わなくて良い、替えの部品もついている最新の電動鼻吸い器はこちら
③置く場所はあるか
うちのNosiboo Proはおもちゃのような見た目なので子供は気に入っていて、たまにおもちゃ箱に入ってたりもします。笑
また、こちらは結構頑丈なので、落としたりもされましたが今のところ全然大丈夫です。
(電動は機器なので、本来は子供の手の届かない場所に置きましょう。うちは悪い例です。)
手提げのようなバッグがついていたりするものもあるようなので、平置きだけでなくフックにかけたりもできるようですね。
買ってから置き場所に悩むより、置き場所も考えた上で買った方が安心です。
鼻吸い器は出産準備では買うな!
これも声を大にしてお伝えしたいのですが、鼻吸い器は、出産準備で買ってはなりません。
なぜなら、時が経つ毎に機器の性能は良くなります。
赤ちゃんはお母さんから、抗体という免疫の物質を、胎盤を通して譲り受けて生まれてきます。
この抗体は生後6ヶ月を過ぎると減少するそうです。
生まれてすぐに鼻吸い器を買っても、使うのは半年以上経ってから。
その間にアップグレードしたり、さらに良い性能のものが発売されることもあり得ます。
いつか使うと思って買っておいても、
いざ使おうとした際に不具合が出た場合に保証が切れてしまっていたり、
もっと良い商品が出ている可能性も…
今はインターネットですぐ届きますから、
必要になった時に購入しても遅くはありません。
ここでもおすすめの鼻吸い器を紹介してはいますが、
決して安い買い物ではありませんので、
他のサイトやクチコミなども参考にした上で購入した方が良いと思います。
小4まで鼻をかめなかった次男の話
余談ですが、お子さんが鼻をかめなくてお困りのお母さん方へ我が家の次男のお話を。
うちの次男はなんと、10歳まで鼻をかめませんでした。
アレルギー性鼻炎もあるせいか、そもそも「鼻から息を出す」という行為が難しかったようで、
家で練習しても逆に鼻をすすってしまったり、鼻ではなく口から息を吐いたりしていました。
耳鼻科の医師に「お母さん、ちゃんと教えてあげてね!」と怒られてしまったことも。(笑)
鼻の前にティッシュを当てて、鼻で息をしてティッシュを動かす練習から始めましたが、
意識すると出来ないようで何度もすすってしまう。
そして必ず、口で息を吐く。(笑)
今思えば、その時は鼻の粘膜が腫れていて鼻呼吸自体ができなかったのかも?
次男にとって呼吸は無意識でしているものなので、
指摘されると逆に混乱してしまっている様子でした。
一生懸命鼻を出そうとしてはすすっている姿が健気で、
これ以上はあまり言わない方が良いと判断しました。
何はともあれ、そんな次男がどうなったかと言うと・・・
中2の現在、なんとか鼻、かめます!(当然)
何がきっかけだったのか、一番気になるところですよね…?
きっかけは・・・いまだにわかりません。(期待させてごめんなさい。)
解決法は分からないですが、気付けば鼻をかめるようになってました。
参考にならず本当に申し訳ないですが・・・、でも、こんな考え方はどうでしょうか。
鼻をかめなくても鼻水が出なければ問題ないし、
鼻水が出る時は鼻水を外に出せれば良いと思うんですよ。
鼻かみに限らず、出来ないことに注目してあまり神経質になると、
子供を追い詰めるし、ママもしんどくなります。
できなくても良い方法があるなら、そっちを試せばOK♪
これが育児にとって一番大事なことで、
「良いあきらめ方」が育児をラクにする秘訣だと思ってます。
鼻吸い器を嫌がらない方法
電動を使い始めたのは3歳の末っ子長女からです。
上の子たちは手動での鼻吸い器で、暴れられればチューブはすっぽ抜け、
吸い過ぎれば逆流し、それはもうお互いに忍耐の時間でした。
電動にした当初、音に敏感な長女にはとても嫌がられましたが、
吸引力が全然違うので短時間で終わるのがラクでした。
小学生になっていた上の子たちは、電動鼻吸い器を買った当初から興味津々で、
「僕もやりたい!」と言って喜んでやっていました。
それに触発されたのか、長女が2歳くらいのとき、
自然に自ら手を伸ばして鼻に当てたんです。
「えっ、長女ちゃん、自分でやってみる?!」
「うそ、できないよね??」
ってわざと大げさに驚いたら、負けず嫌いの長女は自分で電源を入れて
恐々ながらもズズズッ!そしてニッコリ。
「見て、長女ちゃん、できるんだよ!」
それ以来、自分で鼻吸い器ができるようになっちゃいました。
これは個人差があると思いますが、
もしイヤイヤされてからずっと封印している鼻吸い器があるご家庭も、
鼻がすっきりする気持ちよさがわかる年頃に再チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
病院も行ってね
最後になってしまいましたが、
鼻水が出始めたら、鼻吸い器と同時に、まずは病院です。
熱もないのに行くのは気が引ける方もいるかもしれませんが、
「鼻水くらいで・・・」なんて対応をする病院はありません。
先述の通り、赤ちゃんにとって鼻水は中耳炎にもつながる一大事です。
行けばほぼ確実に、鼻水を出しやすくするお薬を処方して貰えます。
まず医師の診断を仰いで、お薬を処方してもらってそれを飲ませる。
その上で、おうちでは必ず鼻吸い器!
まとめ
今回は鼻吸い器の記事だったのでそこに注視して記事を書きましたが、
元医療事務の4児母としては、まず病院に行くのが最優先だと思います。
中耳炎は子供も辛く、通院も長くなりがち。
働くママにとっての負担もかなり大きいです。
「鼻水くらい・・・」と侮らず、どうにか時間を作って、
まずは小児科や耳鼻科に行ってくださいね。
チューブを洗わなくて良い、替えの部品もついている最新の電動鼻吸い器はこちら
ここまで読んでいただいて何も成果がなかったならば大変申し訳ないので、以下のサイトをご参考にしてみてください。
鼻吸い器比較が詳しく載ってますので参考になるかと思います。
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