ワーママ 罪悪感がつらい時に|気持ちを軽くする考え方

仕事も家庭も自分のペースも、大切にしながら働き方を考える場所です。
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子どもを預けて働くとき。
子どものことで仕事を休んだとき。
お世話になった職場を辞めるとき。
子育てをしながら働いていると、いろいろな場面で罪悪感が出てくることがあります。
私も、何度も感じてきました。
中でも一番強かったのは、産休・育休を取らせてもらい、産後5か月で復職した職場を辞めると決めたときです。
- 休んでいる間、復職を待ってもらった
- 戻ってからも、子どものことで何度も休んだ
- 仕事を任せてもらい、必要としてもらった
- お世話になった人たちがたくさんいた
それなのに、自分の都合で辞めていいのだろうか。
辞めると決めたあとも、ずっとそんな気持ちがありました。
そして正直に言うと、あのときの選択が正解だったのかは、今も分かりません。
それでも、罪悪感に引っ張られそうになったとき、今も私を少し吹っ切れさせてくれる考え方があります。
この罪悪感は、誰のために持っているんだろう。
そう考えてみることです。
一番強かったのは、職場を辞めることへの罪悪感
4人目の出産後、私は初めて産休・育休を経て、同じ職場に復職しました。
必要としてもらえたことがうれしかったし、お世話になった分を仕事で返したいという気持ちもありました。
だから、産後5か月で職場に戻りました。
ただ、復職してからの私は、仕事だけでなく、家のことも子どもの予定も、全部を頑張ろうとしていました。
少しずつ余裕がなくなっていた頃、職場で産休・育休に入る人がいると聞きました。
その人と自分を比べたかったわけではありません。
でも、その話をきっかけに、自分の働き方を少し離れて見た気がします。
そして私は、職場を辞めることを選びました。
一度復職してから退職するまでのことは、こちらの記事に詳しく書いています。

辞めると決めても、罪悪感は消えなかった
辞めると決めたからといって、「これでよかった」とすぐに思えたわけではありません。
産休・育休を取らせてもらったのに。
復職を待ってもらったのに。
子どものことで何度も休んだのに。
必要としてくれた人たちがいたのに。
そう考えると、自分が恩知らずな人のように思えてきました。
その後、私は職業訓練に通い、デザインの仕事へ進みました。
新しい道へ進んだからといって、罪悪感が自信に変わったわけではありません。
あの職場を辞めたことへの申し訳なさは、今も少し残っています。
職業訓練からデザインの仕事へ進んだ経緯はこちらに書いています。


罪悪感がなくなったから、辞められたわけじゃないんだね。
Wamiiうん。今も正解は分からないけど、責め続けるのをやめるために、この考え方を使ってる。
罪悪感は、私を安心させるための「自己満足」だった
あるとき、私は考えました。
辞めたことをずっと申し訳なく思っているのは、誰のためなんだろう。
職場のため。
お世話になった人たちのため。
そう思っていました。
でも、私が自分を責め続けても、職場への恩返しになるわけではありません。
辞めたという事実が変わるわけでもありません。
罪悪感を持ち続けることで、
- 私は勝手な人ではない
- 職場への感謝を忘れていない
- 恩知らずではない
と、自分で確認して安心したかった部分もあったんだと思います。
この罪悪感は、私が自分を納得させるための「自己満足」なのかもしれない。
そう考えると、不思議と少し吹っ切れました。
もちろん、職場への感謝がなくなったわけではありません。
申し訳なかったと思う気持ちも、今もあります。
ただ、その気持ちを理由に、いつまでも自分を責め続けなくてもいいと思えるようになりました。
「自己満足」は、誰かに向けて言う言葉ではない
私は、誰かが抱えている罪悪感を「ただの自己満足だよ」と否定したいわけではありません。
罪悪感があるのは、それだけ子どもや家族、職場のことを大切に考えているからだと思います。
簡単に消せるものでもありません。
これは、私が自分を責め続けそうになったときに、自分自身へ向けて使っている考え方です。
子どもを預けて働くとき。
子どものことで仕事を休んだとき。
働き方を変えたり、仕事を辞めたりするとき。
「申し訳ない」と思うことで、私はちゃんと考えている、家族や職場を大切にしていると、自分を安心させたくなることがあります。
そんなときは、
「これは誰のための罪悪感なんだろう」
と、一度考えてみます。
考えたうえで、それでも必要な反省なら、次にできることを考える。
ただ自分を責めて安心するためのものなら、もうここで終わりにしてもいい。
私は、そんなふうに気持ちを切り替えています。
正解は分からなくても、自分を責め続けなくていい
あのとき職場を辞めたことが、本当に正解だったのか。
今も、はっきりとは分かりません。
辞めずに続けていた未来も、どこかにあったのかもしれません。
それでも私は、あのとき辞めることを選びました。
そして今も、罪悪感に引っ張られそうになったときは、
「罪悪感を持ち続けることで、自分を安心させようとしていないかな」
と考えます。
罪悪感があるから、選択が間違っていたとは限りません。
正解が分からないままでも、自分を責め続けるところからは離れていい。
この考え方は、今も私が吹っ切るために使っている、少し厳しいけれど大切な持論です。



