#06|「事務しかできない」からの脱却。スキルを掛け合わせて唯一無二の存在へ

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「私には特別なスキルがないから、ただの事務員として働くしかない……」
「デザインに興味はあるけれど、未経験だし実務なんて無理……」
そんなふうに、自分自身の可能性を決めつけてしまっていませんか?
実は、今の仕事に「ほんの少しのデザイン視点」を加えるだけで、あなたは職場にとって「喉から手が出るほど欲しい存在」になれます。
今回は、私が実践してきた「事務×デザイン」というスキルの掛け算が、いかに最強の武器になるかをお話しします。
【1】「見やすい資料」が作れる事務員は、現場のヒーロー
事務の仕事は、書類作成やデータ入力だけではありません。
社内向けの案内、お客様へのお便り、会議の資料……。
これらを「ただ作る」のではなく、「誰にでも伝わるように整える」力こそが、立派なデザインスキルです。
- パッと見て内容がわかるレイアウト
- 重要な部分がひと目で伝わる配色
- 読む人のストレスを減らすフォント選び
これらができる事務員が一人いるだけで、現場の効率は劇的に上がります。
特別なソフトを使わなくても、WordやExcel、PowerPointで「整える」ことから、デザインの掛け算は始まっています。
【2】「作る楽しさ」を仕事のやりがいに変える
私は職業訓練でデザインを学びましたが、それを「いつかデザイナーになるため」だけの道具にはしませんでした。
事務の仕事の中で、エクセルの表や案内状、社内の掲示物やチラシ作成など、全ての文書に関して「工夫して作ること」を積極的に楽しみました。
すると、周りの方から「すごく見やすくなったね!」「次もお願いしていい?」と、どんどん頼りにされるようになったのです。
Wammy「趣味でデザインをやっています」と言うだけでなく、実際の業務で「こんなものを作ってみました」とアウトプットしてみると良いよ
マーサちゃん伝えるために、日頃から職場の人とのコミュニケーションも大事かもね♪
自分の「得意」や「好き」が、誰かの「助かる!」に変わる瞬間は、何物にも代えがたいやりがいになります。
【3】未経験の壁を壊すのは「工夫したい」という意欲
「実務経験がないから」と一歩引いてしまうのはもったいないことです。
企業が本当に求めているのは、ツールが使える人というだけでなく、「どうすればもっと良くなるか?」を考えて行動できる人です。
「事務員だけど、デザインの視点を持って業務を効率化したい」
その意欲と、実際に作った「形」があれば、未経験という壁は簡単に乗り越えられます。
可能性は無限大!あなただけの「掛け算」を探そう
「私は事務じゃないから関係ないかな……」と思う必要はありません。
どんな職種でも、今の経験に「プラスα」を掛け合わせることで、あなたの価値は一気に高まります。
例えば、こんな掛け算はどうでしょうか?
- 営業 × 整理収納: 散らかりがちな備品庫や書類をパッと使いやすく整える。
営業のフットワークに「現場改善力」が加われば、職場全体から感謝される存在に! - 販売 × 言語化(ライティング): 商品の魅力をPOPやブログで魅力的に伝える。
接客のプロが「書く力」を持つと、お店の売上を支える強力な武器になります。 - 介護・保育 × 事務(IT): 現場の忙しさを理解した上で、手書きの書類をデジタル化して効率化する。
現場を熟知した「DX担当」は、今どこでも求められています。
大切なのは、今の仕事と「一見関係なさそうなこと」でも、掛け合わせてみること。
「これ、みんな困ってそうだな」と思うことに、自分の得意なことをちょっと足してみる。
その小さな工夫が、あなたを「代わりのいない存在」へと育ててくれます。
おわりに:あなただけの「掛け算」を見つけて
事務×デザイン。
営業×整理収納。
販売×ライティング。
掛け合わせるものは、立派な資格である必要はありません。
今の自分にできることに、ほんの少しの「得意」や「好き」を足してみてください。
その小さな掛け算の積み重ねが、いつの間にかあなたを「あなたに頼んでよかった」と言ってもらえる、代わりのいない存在へと育ててくれます。
「自分には何もない」なんて思わないで。
10年のブランクも、趣味のこだわりも、今の仕事への小さな工夫も、すべてが掛け算の材料になります。
あなただけの特別な「武器」を見つけて、自分らしく咲くための一歩を踏み出してみませんか?
次回は、そうして見つけた自分の価値をどう伝えるか。「後悔しない面接術」についてお話しします。
Wammy一緒に楽しい方向に進んでいきましょう♪

